2012年7月30日月曜日

恐竜博物館へ!(7月29日)



7月29日(日)の日記



日曜にとあってラジオ体操はお休み!

けど、7:30にお寺を出発し、恐竜博物館へ!

恐竜博物館は福井県を代表する観光地であり、

この日は日曜日ですから早めに出発しました。




バスが博物館に近づくと、車窓からは卵型の建造物が。

夏の日差しを浴びたその銀色は、

一年で一番きらきら光っています。

そう、それこそが恐竜の卵をイメージした、恐竜博物館なのです。

バスに乗っている子どもたちは、さっそく写真にその姿を収めていました。



博物館の中に足を踏み入れると、

タイムスリップしたかのような錯覚を覚えます。

作り物とは思えぬ数々の恐竜に、

本物の恐竜の骨までが展示され、

恐竜に興味がない子の心も、強く引き付けられていた様でした。











恐竜博物館を後にした一行は、永平寺へ。

曹洞宗の大本山である永平寺は恐竜博物館から30分ほどの距離にあり、

ここもまた多くの人でにぎわっておりました。




ここ永平寺では先方の計らいにより、門主さんのお部屋にも入ることが出来ました。
(福井に38年住んでいる私も初めての経験でした)

何とそこには、1億円もするという壁画が!

これにはさすがのいたずらっ子たちも、手を出すことは出来ず・・・・。

そんなこんなで、なかなか出来ない経験をした一行は、

宿泊場所の禅林寺へ。




まだまだ楽しみは続きます。

禅林寺では五右衛門風呂に入っちゃいました。
(こうみると、おかずか?って感じがします。)




そして夕食は、福井の名物ソースかつ丼!

去年も福井に来た子は、ソースかつ丼を食べることを楽しみにしていた子もいて、

普段は少食の子も「おかわり!」と大きな声で(#^.^#)







食事の後はキャンプファイヤー。
(なんと、室内でできるキャンプファイヤーなんですよ)

これまで、仲の良い子たちと行動を共にすることが多かった子どもたち。

ゲームや歌を通して色んな子と交流を図ることが出来ました。





そんなこんなで盛りだくさんだった一日。





「子どもたち福井で過ごすのもあとわずかだね。」

スタッフの口からはそんな声が漏れるようになり、

「やべ、泣いちゃうかも。」

なんていうスタッフも。




やんちゃな子も多く、振り回されっぱなしですが、

それ故、我々の心を奪った子どもたちがいなくなることを思うと・・・。

子どもたちが寝静まった後、

そんなことを考えながら、

お寺の境内で飲んだソーダ水は、

いつもより炭酸の泡がはじける音が大きく聞こえたのでした。



0 件のコメント:

コメントを投稿